mooviee blog

見た映画の感想をさかのぼって書いています。

DIVERGENT (2014)

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DIVERGENT (2014)

Director:Neil Burger

 

 

ヴェロニカ・ロスのベストセラー小説が原作のSFアクション映画です。

『ダイバージェント』はシリーズもので、これが第1作目になります。

私は、シリーズものが苦手で、、

というのは、シリーズものは大抵が1作目がピークで、

2作目、3作目、とテンションを保つのがなかなか難しく、

この後続く『INSURGENT』『ALLEGIANT』を見終わるのに

結構時間を要しました。

 

さて、なぜこの映画をピックアップするかというと、

もちろん!

"Four"を演じるテオ・ジェームズがかっこいいからです。

 

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最高のシーン

"I don't want to be just on thing.

I can't be.

I want to be brave and I want to be selfless,

intelligent and honest and kind...

Although I'm still working on "kind."

 

「1つでいたくない。

ありえない。

勇敢であり、無欲であり、

賢く、正直で、優しくなりたい。

…優しくなれてはいないが」

 

どれだけの女子がこのシーンを見て

ハートを持っていかれたことでしょう。

この顔と声と肉体美と、

さらには厳しかった最初の印象からのギャップ。

三拍子も四拍子もそろっています。

 

イギリス人俳優

テオ・ジェームズはイギリスの俳優さんですね。

この映画はアメリカ映画で、舞台もシカゴ、とあって

アメリカ訛りで演じておられますね。

それは彼だけではなく、

エリック役のジェイ・コートニー(オーストラリア)や、

ジェニーン役のケイト・ウィンスレット

続編に出てくるナオミ・ワッツ

アメリカ訛りで役柄を演じています。

テオ・ジェームズは2018年現在で33歳とあります。

これが30代後半ならば、ぜひとも7代目ジェームズ・ボンドの候補に…。

この映画を見て、というか上のシーンで心を持っていかれた1人として、

これからの活躍が楽しみなイギリス人俳優になりました(ミーハー)。

 

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M83

劇中、トリスがジップラインするシーンがあります。

そのシーンのバックで流れているのが

M83 の "I Need You" という楽曲です。

"See, we're not alone

Just the colors of the world..."

歌詞の一部です。

この映画のために書き下ろしたのかなってくらい、

トリスの心情や背景を物語っているようにも思えます。

もともとM83は好きなバンド

スタジオコーストのライブに行けたことは一生の思い出)ですが、

映画でも彼らの楽曲がたまに流れてきたりして

おぉぉ〜と感動してしまいます。

彼らの音楽と、今作やトム・クルーズ主演の『Oblivion』などの世界観とは

よくマッチしますよね。

ついついサントラが欲しくなります。

ここでYouTubeの動画を貼りたいところですが、

始めたばかりでやり方が分からず…。